高校留学で英語の発音が簡単に身につく方法

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高校留学で英語の発音が簡単に身につく実践方法

発音は○○○○で身につける

「留学してネイティブのようなかっこいい発音を身に付けたい!」

これはカナダに留学する多くの方が持っている想いです。
カナダは英語の発音が世界で最も綺麗といわれる国ですが、
高校留学でカナダを選んだ理由に「英語の発音」を挙げられる方も多いです。

英会話の勉強に取り組んだことのある人であれば気付いている方もいると思いますが、
学校で教えてくれる「TH」「L」「R」「V」などの発音が上手くなるだけでは、
ネイティブのようなかっこいい英語の発音はなかなか身につきません。

でも、大丈夫。

実は、普段の日常生活の中で
誰でも簡単にネイティブのような発音を身につけられる方法があります。

それが、「ものまね」です。

ご存知のように、言語には国によって異なるリズムがあります。
日本語は英語に比べると抑揚が少ないですが、
日本語を話すときと同じように英語を話すと、当然ネイティブのようには聞こえません。

何故ならリズムが全然違うからです。

「TH」「L」「R」「V」の発音が上手くなるだけでは
綺麗な発音が身につきにくいと書いたのはこれが理由です。

では質問です。

あなたの周りに「英語は話せないけどカラオケで英語の曲を歌うのが抜群にうまい人」はいませんか?多分、1人くらい思い当たる人がいるのではないでしょうか。

洋楽を歌うのが上手い人は全体のリズムをつかむのがとても上手です。だから英語が話せなくても、まるで英語ができる人のように歌うことができます。そして英語のリズムをつかむのに最適な練習が「ものまね」です。ものまねというと声を似せることをイメージしてしまいますが、英語のリズムを身に着けるための練習なので声は似てなくても大丈夫です。 全体のリズムを意識してください。

皆様と同じように、私自身も留学生のころは「ネイティブのような発音を身につけたい」と思っていたので、その練習として留学先の学校の先生の発音をものまねしていました。それぞれのクラスでそれぞれの先生の発音や話し方をまねしていると、面白いことに次第に自分に合う(まねしやすい)リズムを持った先生が見つかります。それが見つかれば、次はその先生のリズムばかりをまねていきます。

これを繰り返していると、英語のリズムが少しずつ体に染み込んでいきます。勿論、家で映画や海外ドラマ、英語のアニメ番組を見ながらものまねをしてもOKです。気が付くとナチュラルな英語の発音が身に付き、発音を褒められることも増えるはずです。

この方法が嘘だと思う方は、お笑い芸人・中川家の礼二さんの中国人のものまねを思い出して下さい。喋っていることは100% でたらめですが、リズムが完璧すぎて本物の中国語にしか聞こえません。最初は遊び感覚でいいので発音練習の一環として試してみてください。