カナダってどんな国？

カナダは国土が世界で2番目に広い国で日本の27倍の大きさを誇ります。カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーや、オンタリオ州にあるトロントは特に有名でカナダの語学留学先として人気の街になります。

先進国の中でも治安が良く、都市生活が充実しているうえ自然が豊富は平和な国なので初めての海外留学でも安心して暮らせる生活環境が整っています。

また、カナダは世界中から移民を積極的に受け入れており、多様なバックグラウンドをもつ人々が平和に暮らしています。先進国のなかでも男女平等の精神が根付いた人道的な国として知られており、日本に比べ女性の社会進出やLGBTQへの理解が非常に進んでいます。

カナダで学べる言語

カナダの公用語は英語とフランス語になります。カナダ国内の多くのエリアで第一言語として使用されているのは英語ですが、カナダ東部にあるケベック州ではフランス語が第一言語として使用されています。

英語を学ぶためにカナダに留学するのであれば、ブリティッシュコロンビア州やオンタリオ州、アルバータ州などがおススメです。一方、フランス語を学ぶために語学留学をするのであれば「カナダで最もかわいい街」と言われるケベック州のモントリオールが人気です。

カナダの語学留学でできること

留学先として世界中から人気のカナダには多くの語学学校がありますが、みなさんの英語力・留学目的・留学期間などによって、以下のようにできることが大きく変わってきます。

1：英語力の向上を目的とした語学留学
2：英語力の向上＋資格の取得を目的とした語学留学
3：英語力の向上＋専門プログラムを受講する留学
4：英語力の向上＋カレッジの聴講プログラムを組み合わせた留学

1：英語力の向上を目的とした語学留学

カナダで最も一般的な語学留学のスタイルで、英語力に関係なく誰でも入学できます。

2：英語力の向上＋資格の取得を目的とした語学留学

こちらも一般的な語学留学のスタイルになりますが、語学コースの受講にくわえ、ビジネス英語・幼児教育・ケンブリッジ英検・IELTS・TOEFLなどの資格の取得を目指す留学です。これらの資格コースは語学学校の中級レベルくらいから受講ができるようになっています。自分の英語力の上達具合にあわせて、語学学校でコースの変更をすることもできます。

3：英語力の向上＋専門プログラムを受講する留学

カナダにある語学学校の中には専門学校を併設している学校もあります。このような学校では一定のレベルに達すると専門学校にステップアップすることができ、ビジネス・国際貿易・マーケティング・ホスピタリティー・ITなどの専門知識について学ぶこともできます。1年以上の長期留学を考えている場合、Coopプログラム（就労）のついたコースもたくさんあるので、英語力の向上・専門知識の習得・資格の取得・カナダでの就労まで経験することができるので、大きなスキルアップになります。

4：英語力の向上＋カレッジの聴講プログラムを組み合わせた留学

語学学校で英語を学んでから、カナダのカレッジに入学しカナダ人と一緒に授業を受けることができるプログラムです。カナダへ留学する時点で中級レベルの英語力は必要で、留学期間も8カ月以上必要ですがローカルの学生と授業を受けるので、英語力の飛躍的な向上も期待できます。

カナダが語学留学で人気の理由

カナダは英語圏の留学先の中でも特に人気が高い国ですが、世界中の留学生から選ばれるのにはそれだけの理由があります。

1：世界トップクラスの安全性と利便性

毎年、世界中の都市を対象に「世界で最も住みやすい都市」と呼ばれる調査が行われていますが、バンクーバーは過去に5度、世界1位に選出されており、トロントやカルガリーもトップ10の常連になるほどカナダは住みやすい国として世界的に認知されています。

その他にもこれまでにカナダはライフクオリティの高い国＝世界1位、教育の質が高い国＝世界3位、女性が暮らしやすい国＝世界3位に選ばれており、女性のかたでも安心して生活できる環境が整っていることが証明されています。

2：英語の発音が世界でいちばん綺麗

カナダの英語は世界で最も発音が綺麗といわれており、訛りのない美しい英語を身に着けたい方にとても人気です。発音が綺麗なのでリスニングもしやすいので、これから英語を学ぼうというビギナーの方でも無理なく留学をスタートすることが出来ます。

主な英語圏の留学先としては、カナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドがありますが、将来、英語を使ってお仕事をしたい方や綺麗な英語を習得したい方にカナダ英語はおすすめです。

3：多様性とSDG

カナダは多国籍国家のため様々なバックグラウンドをもつ人々が生活をしています。特にバンクーバーやトロントは非常にマルチカルチャーな都市になっており、英語だけでなく様々な言語が話されています。お互いの文化や習慣を尊重しあいながら仲良く生活をしていることから「人種のモザイク」とも呼ばれており、「多様性＝お互いの違いを理解し認め合う」という感覚を身に着けるにも最適な国です。

またカナダは環境保護の精神が習慣として根付いている国になり、国民ひとりひとりの環境への意識も高い国になります。都市部であっても近くに綺麗な自然がたくさんあるカナダだからこそ「自然と共存しながら生きる」という感覚が根付いているのかもしれません。

4：留学の選択肢が充実している

世界中から留学生が集まるカナダの語学学校には、留学生ひとりひとりが自分の目標を達成できるよう、英語コースの他、資格コース（IELTS/TOEFL/ケンブリッジ英検/ビジネス英語/TESOL等）も多数提供されています。また、留学生がカナダで進学やキャリア形成を実現できるよう、語学学校から専門学校・カレッジ・大学へ進学ができるUniversity Pathwayというプログラムもあり、留学生の多種多様なニーズに対応できるようになっています。

5：物価

主な英語圏の留学先（カナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド）の中でカナダの物価はイギリス・オーストラリアに次いで3番目になります。

カナダの語学留学で人気の都市

カナダではバンクーバーとトロントが語学留学の人気都市になっています。以下は多くの方がこの2つの都市を選ぶ理由になるので見ていきましょう。

✓優良語学学校が多く、学校やプログラムの選択肢も豊富
✓都市生活と自然のバランスがよく、初めての留学でも生活がしやすい
✓多民族国家のため様々な文化・習慣を持つ人々と交流できる
✓冬もそれほど寒くならない（バンクーバー）
✓日本からの直行便がある

都市生活と自然の両方を満喫できるバンクーバー

バンクーバーの特徴は何といっても都市生活と自然のバランスが素晴らしい点です。世界的に有名な観光都市のため交通網や生活インフラが整っているうえ、緑豊富な綺麗な公園、ビーチ、オリンピックでも使用された山へのアクセスも良いので、コンパクトな生活範囲の中で都市生活と自然の両方を楽しむことができます。

世界No1にも選ばれたことのあるスタンレーパークやイングリッシュベイ（ビーチ）は語学学校帰りに徒歩でも行ける距離にあり、ハイキングやトレッキング・川遊び・スキー・スノーボードを楽しめるリンバレーやグラウス山/サイプレス山・ディープコーブもバンクーバーの中心部から1時間以内で行くことができます。

またバンクーバーはカナダの中で最も気候が安定しているのも人気の理由です。

：夏＝気温は20～25度程度/晴天が多く湿気がないので過ごしやすい
：冬＝氷点下になることは少なく、東京・大阪など日本の都市部の服装と同じでも過ごせる

カナダ最大の都市で刺激的なトロント

トロントはカナダで最大のビジネスタウンになり、大都会という言葉がぴったりの街になります。バンクーバーよりもスポーツエンターテイメントが充実しており規模が大きいのも特徴です。バンクーバーにはないプロのスポーツチーム（NBA＝トロントラプターズ/メジャーリーグ＝トロントブルージェイズ）などもありトロント市民にとても人気です。

また、アメリカやフランス語圏のケベック州に近く、様々なジャンルのアート（音楽/映画/演劇）が集まる場所でもあるので、刺激的な街でスポーツやアートなどのエンターテインメントも思い切り楽しむ留学にしたい方におすすめです。

交通機関は地下鉄・路面電車・バスと北米でもトップクラスのネットワークを誇り、トロント市内～近郊であれば簡単に移動することができます。

ひとつ注意点をあげるとすると「冬場の気候は寒くなる」という点。バンクーバー同様、トロントも夏は過ごしやすい気候ですが、冬は気温が下がるので「寒い気候は苦手」という方は注意が必要です。

：夏＝平均気温25℃前後/バンクーバーに比べると湿気は多め
：冬＝氷点下はあたりまえ/寒波がくると-15℃以下になることも

バンクーバーやトロント以外の留学先

バンクーバーやトロントではなく「日本人留学生が少ない街で生活したい」という場合、カルガリー(アルバータ州)・ウィニペグ（マニトバ州）・ハリファックス（ノバスコシア州）などの留学先がおすすめです。大都市のように刺激は少ないですが、どの都市も各州の州都のため不便なく生活することができますし、街中や近隣エリアには緑が溢れているのでのんびりと過ごすことができます。

ただ、バンクーバーやトロントに比べると、語学学校の選択肢は非常に限られるため留学先を選ぶにあたり自分の中の優先順位をはっきりさせておくことが大切です。

カナダのビザ種類

カナダへ留学するにあたって日本人が利用できるビザは大きく分けて学生ビザ・ワーホリビザ・観光ビザの3種類になります。それぞれ特徴が異なるので、留学期間やご予算、自分のやりたいこと、目的・目標にあったビザを選択することが大切です。

	特徴	就労
学生ビザ	：6カ月以上カナダで就学する場合に申請が必要 ：学校の就学期間にあわせて数年間のビザ取得も可能 ：6カ月未満の就学の場合は申請できない ：現地で学生ビザのビザ延長が可能 ：何歳でも申請が可能	：不可 ：カナダ移民局に認可されているカレッジ/大学/専門学校の学部コースに通う場合は可能（語学学校の就学中やカレッジ・大学の英語コース就学中は不可）

	特徴	就労
ワーホリビザ	：最長1年間のカナダ滞在/就労と6ヶ月間の就学ができる ：18歳～30歳までの間に1回のみ取得可 ：ワーホリビザの延長は不可 ：ワーホリビザの年間発行数が決まっている。	：最長1年間の就労が可能
観光ビザ	：6カ月未満のカナダ滞在と就学が可能。 ：カナダで観光ビザの延長は原則不可。 ：カナダでワーホリビザへの切り替えは可能。ワーホリビザ原本の受け取りはカナダ国外へ一度出る必要あり（例：アメリカの国境で受け取り） ：：カナダで学生ビザへの切り替えは可能。ただし、カナダ国外（例：アメリカのカナダ移民局）へビザ申請するか日本へ一時帰国してから申請が必要。	：不可

|ビザを組み合わせて長期のカナダ留学することも

長期間カナダに滞在したい場合、上記のビザを上手に組み合わせることで数年間にわたりカナダで生活をすることもできます。

1：観光ビザで入国→カナダで学生ビザ/ワーホリビザへ切り替え
2：学生ビザで入国→カナダでワーホリビザへ切り替え
3：ワーホリビザで入国→カナダで学生ビザへ切り替え

＊学生ビザへの切り替えの場合は、予め学校の入学手続きを完了し入学許可書や領収書といった書類を取得している必要があります。

語学留学の種類と特徴

カナダの語学留学と一言でいってもあなたの留学目的や現在の英語力、留学期間、予算によって留学プランはひとりひとり変わります。またあなたの「習得したいスキル「取得したい資格」により適切な語学学校の選び方も変わってきます。まずはカナダの語学留学で通える学校の種類や特徴についてお話していきますので見てみましょう。

-語学留学で通える学校の種類

カナダで語学留学をする場合、あなたが選択できる学校の種類は以下の2種類になります。

：語学学校
：カレッジや大学の付属英語コース

実は同じ語学留学でも選ぶ学校の種類によって学ぶ内容や授業時間、入学時期、費用までもが異なります。以下はこれらの学校タイプの特徴をまとめたものなのでご覧ください。ここに記載されていることを知っておくと、どのタイプの学校が自分の目的にあっているのかがクリアになるので参考にしてください。

	語学学校	カレッジ/大学の付属英語コース
目的	英会話力を伸ばすことを目標として文法、リーディング、リスニング、ライティング、会話、語彙などを総合的に学ぶ。	学部入学に必要なアカデミックな英語力の習得、および授業スキル（リサーチ、ノートテイキング、討論）を身につける。
レベル数	6～17レベル	3～8レベル
授業時間	約25～28時間/週	約20～23時間/週
入学時期	月1～4回（語学学校による）	7～16週間に1回
留学生の国籍	バラエティーが豊富	バラエティーが豊富
資格コース	TOEFL/IELTS/TOEIC/ケンブリッジ英検/スピーキング集中コース/ビジネス英語/英語教授法など	なし

｜カナダの語学学校の特徴

上記の通り、語学学校は英会話力の習得を主目的としており1週間当たりの授業時間も長くなっています。様々な資格コースも提供しているので「英会話力アップ」や「資格の取得」を目標の一つにしている方にとって適しています。

また、お申込み期間にあわせて授業料が割引されるシステムを採用しているため、カレッジ/大学付属英語コースよりもリーズナブルな費用で授業を受講することができます。入学日が多いのでご出発日や留学期間に制限があるかたとって留学プランが立てやすいのもメリットと言えます。

｜カレッジ/大学の付属英語コースの特徴

英会話力の向上よりもアカデミックな勉強をしたいという方はカレッジ/大学の付属英語コースがおすすめです。カレッジや大学のキャンパス内で授業が行われるため海外の大学生活の雰囲気を味わうことができ、キャンパス内の施設を使用できるのもメリットです。

ただし、付属英語コースの授業自体は留学生のみで行われるので、授業外の時間でカナダ人学生と友達になれるかは自分次第になります。また、学校や入学時期によっては国籍に偏りが出る場合もあるので、この点は注意が必要です。

語学学校の違いと共通点

次にカナダの語学学校の違いと共通点についてお話してきます。熱心に語学学校の検索をされている方によくあるのが「たくさん調べたけれど最終的にどこがいいのか分からなくなった」というパターンです。確かに語学学校のHPは自分の学校の良い点を強調しているのでどこも似たり寄ったりになってくるというのは致し方ない点かもしれません。

カナダの語学学校は大きく分けて大規模校と中規模校に分けられますが、それぞれ違いや共通点があります。語学学校選びはカナダ留学の一番大切なポイントといっても過言ではないので覚えておきましょう。

	大規模校	中規模校
クラスの人数	13名～15名	7～10名程度
レベル数	8～17レベル	6～12レベル
留学生の国籍分布	ヨーロッパ・南米・アジア・アフリカ・中東など世界各国から学びに来ており国籍のバラエティーは非常に豊富。	大規模校同様に各地域から留学生を受け入れているが、国籍のバラエティーは大規模校に劣る。
1レベルの期間	4週間～8週間	4週間～8週間
大規模校と中規模校の一例	：ILAC ：ILSC	：VGC　　　 ：Global Village ：Vanwest College ：Inlingua Victoria ：CCEL　　　 ：BLI ：SGIC　　　 ：OHC
共通点	：街の中心部に立地 ：日本人カウンセラーが常駐 ＊一部の語学学校除く ：放課後や週末に有料/無料のアクティビティーあり ：TOEFL/IELTS/TOEIC/ケンブリッジ英検/スピーキング集中コース/ビジネス英語/英語教授法などの資格コースあり ：大学進学コース（University pathway）を提供する語学学校もあり専門学校・カレッジ・大学への進学も可能

1年間の語学留学の予定ですがどのようなプランがおすすめですか？

お客様の英語レベルにもよりますが、折角1年間留学をされるのであれば一般英語コースだけで終えるのは勿体ないです。仮に現在の英語力がビギナーレベルとしても約6カ月後にはビジネスコースや英語の資格コース（IELTS/ケンブリッジ英検/TOEFL/TESOLなど）の受講も可能になってくるので、英語力アップや帰国後のお仕事探しのためにもこれらのコースにチャレンジしてみることをおすすめします。これはお客様のカナダ留学中のモチベーション維持にも役立ちますし、結果的に充実した留学生活を送っていただけます。

大規模校と中規模校のどちらが自分に合っているか分かりません

お客様の性格にもよりますが「クラスメイトが多いと少し緊張してしまう方」や「少人数制の学校をお探しの方」は中規模の語学学校がおススメです。逆にクラス内の人数が多くても気にならない方は大希望校も含めご検討いただくと良いです。ちなみにカナダの語学学校の大半は1クラスあたりの最大人数が15名になります。

カナダで就学期間を延長することはできますか？

はい、可能です。観光ビザ（パスポート）でカナダに滞在・就学ができるのは最長で6カ月までになります。もしトータルの就学期間が6カ月以上になる場合は、現地で学生ビザの申請が必要になります。6カ月以上の就学をご希望の場合は、学生ビザでの留学になります。学生ビザでご留学の場合、就学予定期間に1-2カ月の猶予をもって発行されますので、その期間内であれば就学期間の延長が可能です。その期間をこえて留学期間を延長する場合は学生ビザの延長手続きが必要になります。

語学留学とワーホリ留学で悩んでいますがどちらがいいですか？

お客様の「留学目的」を考え選択するのが良いです。ワーホリ留学のメリットは何といってもカナダで1年間の滞在/就労ができ6カ月間まで語学学校にも通えるという点ですので、この両方を経験したい方はワーホリビザでの留学が良いです。ただしカナダのワーホリビザは一生で1回しか利用できません。そのため、今回のカナダ留学の目的が「英語をしっかり学びたい」「帰国後の就職のためのスキルアップ」という場合は語学留学を選択するのが良いです。そうすることで、将来、ワーホリビザでカナダに戻りお仕事をしながら海外生活を楽しむという選択肢を残しておくことができます。ちなみにできる限り長くカナダに滞在したい場合は、学生ビザ（または観光ビザ）でカナダへ入国し、現地でワーホリビザの申請をすることもできます。

語学学校の申込はいつ頃までにすればよいですか？

学生ビザでの渡航者様、観光ビザでの渡航者様により異なります。学生ビザでの渡航者様の場合、カナダへの渡航前に学生ビザを取得しておかなければならないためご入学希望日の3-4カ月前まで（ケベック州は5-6カ月前）には入学申請をすることをおすすめします。観光ビザで渡航の場合は、遅くとももご入学希望日の1カ月以上前には入学申請をしましょう。

カナダ到着後ホームステイの延長はできますか？

はい、可能です。ホストファミリーとの相性はカナダで生活をしてみないと分からない部分もあります。そのため、語学学校のお申込み時にホームステイは少し短めに申し込んでおき、気に入ればカナダで延長すると良いです。ただし、延長を希望する場合は最低でも退去予定日の4週間以上前にホストファミリーと語学学校へ伝えるようにしましょう。

ホームステイの変更はできますか？

はい、可能です。ホームステイ先の変更をご希望の場合は弊社現地スタッフか語学学校のカウンセラーへご相談ください。語学学校や変更を希望する理由によっては手数料がかかる場合がございます。

寮に滞在することはできますか？

カナダの語学学校の中には寮の手配が可能な学校もございますので、そのような学校を選べば問題ありません。ただし、各語学学校ともに寮は人気の滞在方法になり部屋数にも限りがあるため、お早めにお申込みをされることをおすすめします。

語学留学中の保険の手配は必要ですか？

カナダの語学学校就学中、留学生は保険の加入が必須になります。そのため日本の海外留学保険に加入するか語学学校が提供する保険に加入しましょう。語学学校の保険は医療保険になるため日本の海外留学保険に比べ補償範囲は限られますが費用が安いので留学費用を出来るだけ節約したい方におすすめです。逆に安心してカナダでの留学生活を送りたい方の場合、医療補償の他、死亡補償・傷害後遺症補償・生活動産補償（滞在先での物損）・携行品盗難補償などがついた日本の海外留学保険がおすすめです。弊社では留学で人気のジェイアイ保険の手配を行っています。

カナダで銀行口座の開設はできますか？

学生ビザでカナダ留学をされる方は現地で銀行口座の開設が可能です。銀行によっては日本人スタッフが勤務しているところもあり日本語で簡単に口座開設ができます。

カナダ留学中に使う携帯電話はどのように手配すればいいですか？

カナダ渡航前に日本で手配することもできますし、カナダ到着後に現地の携帯ショップで手配することもできます。FSS-Osakaではカナダの携帯ショップ「Phone Box」との提携によりカナダ留学前に携帯電話のプラン契約やSIMカードの購入ができるので、カナダ留学開始後すぐに携帯電話をご使用いただけます。