カナダワーホリ留学を専門家が徹底解説

Facebook Twitter

カナダのワーキングホリデー留学を
成功させるために知っておくべきこと

本気でカナダワーホリ留学を成功させたい人にFSSが選ばれる理由

  • カナダ専門留学エージェントとして30年以上の実績(FSSグループ)
  • 安心の無料エージェント
    (留学相談・学校紹介・学校手続き・留学中のサポート込)
  • カナダ留学の専門家による無料相談&あなたにぴったりの学校紹介
  • 日本(東京/大阪)とバンクーバーにオフィス(現地日本人スタッフ常駐)
  • Youtubeで260万回以上再生された「カナダ留学あるある動画
  • カナダの語学学校から信頼される留学成功冊子「1mmの気付き
  • 誰もが悩む留学会社の見分け方までしっかりお伝え
  • 無料エージェントよりも節約できる安心お支払いシステム
  • 世界初!留学エージェントで初めてBCCIE(BC州の教育機関)より表彰

*カナダで就学予定のないワーホリ留学希望者からのお問い合わせ対応や留学サポートは行っておりませんので予めご了承ください。

カナダワーキングホリデー留学とは?

カナダワーキングホリデー留学とは?

ワーキングホリデー留学とは1年間のカナダ滞在/就労+6ヶ月までの就学ができる便利なプログラムです。そのため1年間のカナダ留学中に英語の勉強だけでなく、憧れのカナダで働きながら生活をすることができます。

18歳~30歳の間で一生に一度しか取得が出来ないとても貴重なビザになり、日本人が取得できるカナダの就労ビザとしては最もとりやすいものになります。

先進国の中でも「住みやすい国」として知られており世界中から留学生の集まるカナダ。自由度の高いカナダのワーキングホリデービザを利用すれば、たった一度の人生の中の1年間、カナダの美しい自然、高い教育水準、多様性のある文化、優しい国民性に触れながら英語の勉強やお仕事を楽しむことができます。

カナダのワーキングホリデー留学で出来ること・出来ないこと

ワーキングホリデービザで出来ること

カナダのワーキングホリデー留学で出来ることは以下になります。

最長1年間のカナダ滞在
最長1年間のカナダ就労
6カ月までの就学
カナダ国内でのボランティア

ワーキングホリデービザで出来ないこと

カナダのワーキングホリデー留学で出来ないことは以下になります。

6カ月以上の就学
6カ月以上カナダの学校へ通いたい場合は学生ビザの取得が必要になります。

1年以上の滞在(=ワーホリビザの延長)
ワーキングホリデービザはカナダの入国日より1年間のみ有効です。1年以上カナダで滞在をしたい場合は、現地の学校に通う前提で学生ビザの申請をするか、観光ビザの申請をする必要があります。

カナダのワーキングホリデープログラムに参加するには?

ワーキングホリデービザの申請をするには以下の条件を満たしている必要があります。

日本国籍を有していること
過去にカナダワーキングホリデービザを利用したことがないこと
ビザ申請時に18歳から30歳であること(出発時の年齢ではありません)
カナダでの滞在期間中に有効なパスポートを所持していること
$2500(カナダドル)以上の留学資金があること
カナダ滞在期間をカバーする医療保険に加入すること
カナダに入国できる権利・資格がある事
往復の航空券を所持しているか、帰国用航空券を購入可能な資金の証明ができること
扶養家族が同行しないこと
申請料$250(カナダドル)の支払いができること

ワーホリビザ申請の流れは?

現在のワーキングホリデービザの申請はほぼインターネットで完了します。以下はビザ申請から取得までの流れになります。

1:MyCICアカウントを作成しIEC(International Experience Canada)へビザの申請をします。

2:抽選が行われ本申請のための招待状が届きます(招待状が届くまで数カ月かかる場合もあります)。

3:招待状を受け取り後10日以内に招待の受諾ボタン(Work Permit申請)を押します。

4:Work Permitの申請開始から20日以内にワーホリビザの申請を完了します。

5:ワーホリビザ申請後24時間以内にバイオメトリクス(指紋認証)の案内が届きます。

6:バイオメトリクスの登録案内の受理後30日以内にVFS(バイオメトリクスの登録場所)にて登録を完了します。

7:バイオメトリクスの登録完了後56日以内にビザの許可がおります。

バイオメトリクス(指紋認証)とは?

バイオメトリクスとは指紋認証登録のことで、2018年12月31日より全てのビザ申請者(ワーホリビザ・学生ビザ・就労ビザ)はこの手続きが必要です。日本では以下の場所でバイオメトリクスの登録を行うことができます(2020年2月現在)。

【東京】
カナダビザ申請センター
(VFS サービシズ・ジャパン)
〒105−0014
東京都港区芝 1−4−3 SANKI 芝金杉橋ビル 4F
月曜日〜金曜日9:00〜17:00(祝日を除く)

【大阪】
カナダビザ申請センター
(VFS サービシズ・ジャパン)
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場1-3-5
リプロ南船場ビル10F
月曜日〜金曜日9:00〜17:00(祝日を除く)

VFSのウェブサイトはこちら

バイオメトリクスの登録に必要なもの

1:Biometric Instruction Letter(カナダ移民局から届いたレター)
2:VFSグローバルの予約書(オンラインで予約をした場合)
3:申請者のパスポート

注意点

指紋登録は事前の予約が必要になります。
バイオメトリクスに関する案内が届くまで指紋認証の予約/手続きは出来ません。

バイオメトリクスの有効期間

バイオメトリクスは登録後 10 年間有効です。各種ビザの更新や変更、一時帰国、パスポートを更新された場合などでも、有効期間内であれば再登録の必要はありません。

ワーホリ留学でカナダが人気の理由は?

ワーホリ留学でカナダが人気の理由は?

カナダが留学先として人気の理由を一言で表すと「バランスが良い国」ということになります。留学先を選ぶにあたり治安・住みやすさ・綺麗な英語の発音・高い教育の質・学校の選択肢の数・物価などが国の選択基準になってきますが、カナダはその全てを網羅しています。以下はカナダが留学先に選ばれる理由になりますので参考にしてみてください。

治安が良い
世界の先進国の中でも高い教育水準
「住みやすい国/ライフクオリティーの高い国」として
  常に世界トップ10にランクイン
「女性の暮らしやすい国」として世界トップランク
英語の発音が世界で最も綺麗
多国籍国家のため様々な文化・習慣をもつ人々と触れ合い多様性を身に着けられる
留学生に対してもフレンドリーで優しい国民性
都市部は生活インフラも充実している上、自然も豊富でのんびり快適に過ごせる
物価は英語圏で人気の留学先(カナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)の中で真ん中。

ワーホリビザでカナダに留学をされる方の多くは、語学学校へ3~6カ月通った後、英語環境でのお仕事を希望されます。カナダは多くの都市がありますが、留学先としてはバンクーバーとトロントが圧倒的に人気です。次いでカルガリーやビクトリアになります。理由は上記の特徴に加え、優良語学学校が豊富で、お仕事の求人も多いからです。カナダの田舎部(ハリファックス・ケローナ・パウエルリバー・ウィニペグなど)にも語学学校はございますが、バンクーバーやトロントに比べると学校数が非常に限られますし、お仕事の数も少ないのでこの点は注意が必要です。

カナダのワーホリ留学の費用は?

ワーキングホリデー留学の費用は「どのくらい学校に通うか」により大きく異なります。
以下は1年間のワーホリ留学で語学学校に3カ月/6カ月就学した場合のサンプル費用になりますので参考にしてみてください。

  3カ月 6カ月
入学申請料 $150
$150
授業料/フルタイム $4,320 $8,208
ホームステイ手配料 $200 $200
ホームステイ料 $2,880 $5,760
マテリアル料 $180 $360
空港送迎/片道 $100 $100
合計 $7,830 $14,778
円建て費用 \665,550 \1,256,130

*円建て費用はCAD1=85円で算出しています。
*語学学校により上記の学校・ホームステイ関連費用は異なります。
*ホームステイ料金は個室/3食付の料金になります。

上記の通り3カ月の就学とホームステイで約67万円の費用が必要になります。1年間のワーホリ留学の場合、この他に海外留学保険(約22万円/年)や航空券(約10万円/片道)、語学学校就学中の月々のお小遣い/雑費(3~4万円/月)、語学学校卒業後に仕事がすぐに見つからなかった場合の生活費(約12万円/月)を含めると120~130万円くらいのご予算はあったほうが安心といえます。

ワーホリ留学中の滞在方法

大きく分けて、ホームステイ・寮・シェアハウスの3つになります。

ホームステイ

カナダのワーホリ留学で最も一般的な滞在方法になります。カナダのホームステイ宅で生活を行い、生徒には個室とお食事が提供されます。ホストのファミリー行事に参加することも可能なので、カナダの文化や習慣を経験するには良い方法です。ただ、ホストとの相性の問題など当たりはずれがあるもの事実です。またホームステイの最長申込み期間=語学学校就学期間になり、語学学校へのお申込み期間をこえて学校のホームステイを利用することはできません。

カナダの語学学校の中には寮を提供する学校もあります(全ての学校で提供されているわけではありません)。学校でできた友達と楽しく生活できる上、ホームステイよりも自由度も高く人気があります。ただお食事は自炊になります。自炊をされない方の場合は、ホームステイよりも月々の生活費が割高になることもあります。また寮で留学生と生活するということは、ホームステイよりもカナダ人と話す機会が減るということなので、この点は自分の目的などを考えて選びましょう。

シェアハウス

語学学校卒業後、またはホームステイ/寮のお申込み期間終了後に留学生が利用する主な滞在方法になります。
シェアハウスはカナダ人や他国の留学生と生活できるので楽しく自由度が高い反面、ハウスメイトとの相性が良くないと再度引っ越しを検討しなければならない場合もあります。またお食事は自炊になります。シェアハウスは、カナダの情報サイトやフリーペーパー、SNSなどを使って自分で検索し、家主に連絡をとり面談を行ったうえで、お互いが同意すれば入居が決定となります。お互いが気持ちよく生活するために、入居決定前に家賃や費用に含まれるもの/含まれないもの、家のルールを確認しておくことが大切です。

カナダのワーキングホリデー留学を成功させるために知っておきたいこと

カナダのワーキングホリデー留学を成功させるために知っておきたいこと

毎年、多くのかたが大きな夢や目標を持ってワーキングホリデービザでカナダへ留学しています。しかし、残念ながら全ての方が自分の目標を達成し、笑顔で帰ってくるわけではありません。英語力が思うように伸びず悔しい思いをして帰国する方や、準備不足のために思い描いた生活をカナダでおくれない方はたくさんいらっしゃいます。

同じ留学なのに何故そんなに違いが出るのか?

それはほんの少しの「意識の違い」から始まります。そして、このほんの少しの違いが、帰国後も続いていく人生の可能性を大きく左右していきます。

FSSをご利用頂くお客様には「行って良かった!」と大きな笑顔で帰国して頂きたいと心より願っています。だからこそ覚えておいて頂きたい「ワーホリ留学の現実」。

リアルすぎるワーホリ留学の成功と失敗

まずは、ワーキングホリデー留学でカナダに行った3人を比較して1年間の成果を検証してみましょう。一見、極端に書いているようにも見えるこの表ですが、実は、ワーホリ留学生に日常的に起きているごく当たり前の光景になります。

  • A子留学前から英語を勉強。予算180万円。カナダ渡航前に学校へ6ヶ月間の申し込みも完了。帰国後はホテル勤務を希望
  • B子留学前の英語の勉強はせず。予算120万円。カナダ渡航前に3ヶ月間の学校の申込みも完了。帰国後はホテル勤務を希望
  • C君留学前の英語の勉強はせず。予算60万円。学校探しは現地で予定。帰国後は未定
  A子 B子 C君
1カ月目

3カ月目

カナダ留学前からコツコツと英語を勉強していたこともあり、語学学校のレベル分けテストではIntermediate(中級レベル)からのスタートが決定。

日本では英語の勉強をしていなかったので、語学学校はPre-Intermediate (中級手前のレベル)からスタートが決定。3カ月の就学なので真面目に頑張り英語力もついてきたので最後の1カ月はビジネスコースを受講し、語学学校を卒業。

カナダ到着後、住まい探しと語学学校探しを開始。予定外に時間を費やし、カナダ到着後、1ヶ月経ってからようやく学校へ入学。資金の都合により1カ月だけ学校に申し込み。学校卒業後、お仕事探しをするも英語力不足で日本食レストランの厨房でお仕事をスタート。

4カ月目

6カ月目

学校での生活を順調にこなしクラスのレベルもアップしたので目標の資格コースを受講。見事テストにも合格し資格ゲット!語学力も順調に伸び自信もついたので、語学学校の卒業前にお仕事探しを開始。無事にホテルでのお仕事をゲット!

持ち前の頑張りでなんとかカフェでのアルバイトをゲットするも、英語力不足で悪戦苦闘の日々。

持ち前の頑張りで仕事はすぐにおぼえたものの英語を使う機会もなく英会話力は一向に伸びず。仕事場でできた日本人の友達と仲良くなり一緒に時間を過ごす日々。

7カ月目

9カ月目

ホテルでのお仕事がスタート。カナダ人だらけの環境ではじめは戸惑いと緊張の日々。少しずつ新しい環境や生の英語にも慣れ楽しくなり始める。

カフェでの仕事にも慣れ日々の生活も楽しく過ごせるように。留学は半分以上が終了したが、思っていたほどの英語力はついておらず焦りを感じる日々。

英語の勉強は早々に諦めカナダで楽しく過ごすことを選択。お仕事で貯めたお金があるのでプライベートは割と充実。

10カ月目

12カ月目

英語環境での仕事にも慣れ、英語力もさらにアップ。充実した生活を送りながら、休日はボランティアに参加したり、趣味のヨガや旅行を満喫。カナダ人の友達もでき充実の時間を過ごして留学終了。

留学疲れか日本人の友達と過ごすことも多くなる日々。日本でのお仕事探しのため帰国前にTOEICの学校へ入学。スコアはアップするも目標点には届かず。楽しい1年間ではあったが思い描いた英語力は身につかず、少し悔しい気持ちをもちつつ帰国。

カナダ留学も残りわずかになり、日本人の友達とパーティーの日々。思い出作りにカナダやアメリカを旅行して日本へ帰国。

帰国後

英語力やカナダで取得した資格、ボランティア経験をアピールし、念願のホテルに就職。

ホテルの仕事に応募するも英語力不足や現地での経験もなく失敗。

中々お仕事も見つからず留学前とあまり変わらない生活に逆戻り。

ワーホリ留学ではお客様一人一人によって目的、目標、現在の英語力、ご予算、やりたい事が異なるので最適な就学期間や語学学校も異なります。

特に目標を持ってカナダに留学したいという方は「帰国時にどうなっていたいか?」を考え、英語の準備と留学資金の準備をしていくことが留学の成功には不可欠になります。自分に合う留学プランや語学学校について知りたいという方は弊社の無料相談をご利用下さい。