現在高校2年生ですがカナダの高校に卒業留学は可能ですか？

はい、可能です。高校2年生から卒業目的でカナダ留学をする場合、9月入学で2学期制の高校を選択するのが良いです。また教育委員会によっては夏休みに単位を取得できるサマースクールを開講している学区もあるため、そういった高校を選択するのが良いです。高校2年生2月入学で卒業目的での留学となると、卒業時期がかなり遅れますし、受け入れをしてくれない教育委員会もございますので、遅くとも高校2年生の9月に入学をすることをおすすめします。

カナダの高校卒業後はカナダのカレッジや大学に進学できますか？

はい、カナダの高校卒業資格を取得すればカナダのカレッジ・大学に進学可能です。また帰国子女枠を利用して日本の大学へ進学することも出来ます。

ホームステイと合わない場合はどうすればいいですか？

弊社の現地スタッフにホームステイ先での状況をお伝えいただければ、お子様よりお話をお伺いしたのち、カナダの教育委員会へ報告をさせていただきます。ホームステイ先の状況や教育委員会側のホストの空席状況によりすぐに変更をいただける場合もあれば、状況の改善のため、ホームステイコーディネーターやホストファミリー、生徒を交えてミーティングが行われる場合もございます。

カナダの高校入学前に語学学校に通いたいのですが手配いただけますでしょうか？

はい、弊社では高校入学前の準備として語学学校に通われる方も多いため、カナダの各都市にある語学学校やホームステイの手配も承っています。

州によって単位数が違いますが、卒業しやすい・しにくいというのはあるでしょうか？

カナダは州によって1科目あたりの単位数の換算方法が異なります。バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州であれば1科目＝4単位、トロントのあるオンタリオ州であれば1科目＝1単位という計算になります。ただ、これはあくまでの科目当たりの単位の換算が異なるだけで、どの州にいくと卒業がしやすい、ということはございません。

海外留学保険には加入すべきでしょうか？

カナダの小学校～高校留学の場合（サマーキャンプ含む）、留学先の教育委員会/私立学校がお子様の就学中の医療保険の手配を行います。この保険には、怪我や病気の診察や治療、必要な場合の入院費用が補償されています（虫歯の治療や日本で治療中の怪我・病気は対象外）。ただ、日本の海外留学保険のように死亡補償や生活動産補償（滞在先での物損補償）、携行品盗難補償は含まれませんので、別途、日本の海外留学保険に加入をされる方もいらっしゃいます。＊高校留学前に語学学校に通う場合、同期間をカバーするは海外留学保険の手配が必要になります。

カナダ高校留学の特徴・学校選び・費用・手続きまで全ての疑問を解決

一生こころに残る時間
カナダ高校留学

カナダ高校留学

カナダ専門の留学エージェントとして40年の実績（FSSグループ）を持つFSS-Osakaでは、高校留学に精通したプロのカウンセラーがお客様のご希望をヒアリングし「国内最大級の高校情報」の中からお子様に合う留学先だけをご案内します。また、最終的な留学先の絞り込みまでサポートを行うため、学校・留学エージェント選びの不安やストレスなく安心してお子様の高校留学の準備を進めていただけます。

カナダの高校留学が人気の理由
カナダの教育制度
カナダの公立高校
カナダの私立高校
カナダ高校留学の種類
カナダの高校の学期制度
カナダの高校の入学時期
必須科目と選択科目
カナダの高校のクラブ活動
スポーツアカデミー
カナダの高校の夏/冬/春休みと過ごし方
カナダの高校への入学申請時期
カナダ高校留学の入学申請に必要な書類
カナダ高校留学の手続きの流れ
カナダ高校留学の概算費用

カナダ高校留学中のビザとeTAについて
バイオメトリクス（指紋認証）とは？
ホームステイについて
後見人について
カナダ高校留学中の保険について
日本の高校の単位の移行について
カナダの高校に1年間/1学期間留学する場合の注意点
カナダで高校卒業を目指すには？
カナダの高校卒業後の進路について
カナダ高校留学の体験談と口コミ
カナダの高校留学でよくある質問
カナダの高校留学でFSS-Osakaが選ばれる理由
カナダ高校留学の不安・疑問をさらに解消
カナダの教育委員会｜公立高校
カナダの私立高校

カナダの高校留学が人気の理由

世界が認めた治安・教育の質・生活環境

1：世界が認めた治安・教育の質・生活環境

「世界で最も住みやすい都市」にバンクーバーは過去に5度世界1位に選ばれており、治安の良さや生活のしやすさが証明されています。またトロントやカルガリーもベスト10の常連になっています。

他にもカナダは、ライフクオリティの高い国＝世界1位、世界で最も美しい国＝世界2位、教育のクオリティが高い国＝世界3位、女性が暮らしやすい国＝世界3位など様々な分野で世界的な評価を受けています。

どの街にいっても治安が良く快適な生活環境があることは、カナダ高校留学が世界中の生徒さんから支持される大きな理由の一つになっています。詳しくはWhy Canada?へ

2：国際色が豊か

移民国家のカナダには様々なバックグラウンドをもつ人々が共存しており、その国際色は世界でもトップクラスになります。留学生に対しても非常にフレンドリーなので、英語の習得だけでなく、これからの時代に必要な多様性・グローバルな視点や考え方を身につけるうえでも、とても良い環境です。

3：英語の発音が世界で最も綺麗

カナダ英語はなまりがなく世界で最も発音が綺麗といわれており、高校留学で綺麗な発音を身に付けたい方や将来英語を使った仕事に就きたい方に人気です。また日本人が苦手とするリスニングがしやすい点も、英語に不安の大きい留学初期には大きなメリットです。

留学生のサポートが充実

4：留学生のサポートが充実

他国からの移民や留学生が数多く集まるカナダでは、公立高校でも留学生のサポートが充実しています。英語力の高くない留学生のために、どの学校でも留学生用英語コース（ESL）が提供されており、必要な場合には家庭教師の手配も行ってくれます。また、各学校にはカウンセラーも常駐し、学校生活のサポートやコース選択のアドバイスも行っています。

5：入学がしやすく入学時期もフレキシブル

カナダの高校は9月がメインの入学日になりますが、2月や4月に入学できる学校もあります。公立高校の場合、入学申請時に英語の資格を求められることはなく入試もありません。また、日本の成績が、日本での成績が芳しくない場合でも、本人にやる気があればフレキシブルに受け入れてくれる学区もございます。州や留学エリアによって費用のリーズナブルな学区や日本人の少ない学区もあり、ご希望にあった留学先の選択が可能です。

6：留学費用がリーズナブル

カナダの公立高校への留学は州やエリアによっても留学費用が大きく異なりますが、1年間の高校留学の場合、留学エリアによっては年間200万円以下（授業料・ホームステイ料/3食個室・その他諸費用含む）の費用に抑えられる教育委員会もあります。また、一般的に安いと思われがちなニュージーランド留学とも変わらない費用でカナダの高校留学を実現いただけます。

7：英語の準備がしやすい

カナダは9月が学校年度の始業月になり翌年の6月に学校が終了となります。カナダでの高校卒業を目指して留学をする場合、高校入学後の授業についていけるか不安な方は多いですが、日本の中学卒業後4月～8月の期間を利用して現地の語学学校に通えるので英語の準備がしやすくなっています。また、語学学校は毎月（または月に数回）入学日があるので、ご予算に応じてお好きな期間お申込みいただけます。この方法は高校2年生からの卒業留学や1年留学の際の準備にもご利用いただけます。夏休みから参加したい場合は、留学先の教育委員会が実施するサマーキャンプに参加して英語に慣れさせることも出来ます。

カナダの教育制度

カナダでは⼩学校・中学・高校のカリキュラムは各州の教育省によって管理されており、同じ州内であればどの教育委員会の学校に入学しても、同じ教育が受けられるようになっています。また、各州にたくさんある教育委員会により、留学プログラムの運営が行われています。そのため、入学申請は中学や高校に直接行うのではなく、各エリアを管轄する教育委員会に対して行います。

小学校から高校卒業までの年数は日本と同じように 12 年になりますが、各州によって小学校、中学校、高校という区切りが異なります（以下参照）。ただ、この区切りによって学ぶ内容が大きく異なることはありません。カナダでは各州の教育省や教育委員会が学習内容を厳しく管理し、州ごとに大きな教育格差が出ないように配慮されています。

年齢		6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17
学年（Grade）		1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12
アルバータ州プリンスエドワード州ノバスコーシャ州ノースウェストヌナブト州ニューファンドランド＆ラブラドール州	P/K	小学校						中学校			高校
ブリティッシュコロンビア州ユーコン	P/K	小・中学校							高校
オンタリオ州マニトバ州	P/K	小・中学校								高校
サスカチュワン州	P/K	小学校					中学校				高校
ニューブランズウィック州	P/K	小学校					中学校			高校
ケベック州	P/K	小・中学校						高校

カナダの公立高校

カナダ人の約90％は公立学校に通います。カナダの高校には、大学進学コース、カレッジ・専門コース、就職のための職業訓練コースなどがあり、全ての生徒が各々の目的に合わせて柔軟な選択が出来るよう工夫されています。

また、高校在籍中に大学の 1 年次の単位が取得可能な IP プログラム（アドバンスドプレースメント）や国際的な大学入学資格である IB プログラム（国際バカロレアプログラム）を提供する高校もございます。

留学生の場合、最初は ESL コース（留学生⽤英語コース）と英語力のそれほど必要ない体育・美術・選択授業などのコースを取り、英語力がついてくるにつれ他の教科も受講していくことになります。

カナダの私立高校

カナダの私立高校の場合、公立高校とは異なり滞在方法は寮が一般的になります。寮には学校のスタッフが常駐しており、留学生の安全管理や生活・勉強面でのサポートも行っているため、より良い環境で勉強に励んでいただけます。授業スケジュールは勿論、放課後や食事、勉強の時間も決められているところが多く、規則正しい生活を送れるようになっています。授業料や滞在費などの留学費用は公立高校に比べ割高になりますが、進学に力を入れている学校も多く、公立高校に比べ少人数制の学校も多いです。また、国際バカロレアプログラムに特化した高校や日本人スタッフが勤務している高校もございます。

カナダ高校留学の種類

卒業留学	カナダの高校卒業を目指す留学です。最初はESL（留学生用の英語コース）とカナダ人生徒との授業を並行して行います。英語力があがるとESLの授業はなくなります。無事にカナダで高校を卒業すると、カナダのカレッジや大学、帰国子女枠での日本の大学への進路が開けます。私立高校の場合は、ご入学後、一定期間ESLのみの授業となる学校もございます。
1年留学	高校在学中の1年間をカナダで過ごす留学です。ESL＋カナダ人生徒との授業を並行して行います。卒業留学の場合に比べ、必須科目の数を減らし選択科目を多めにとることもできるので内容的には少し楽になります。
セメスター留学	1学期間（約5ヶ月）のみカナダの高校へ通い、ESL＋現地の生徒さんと同じ授業を受けます。こちらも単位の認定について予め通学中の学校までご確認下さい。
短期留学	カナダの高校で数カ月間のみ就学する留学になります。ESLでの勉強に加え、現地の生徒さんとの授業も受講いただけます。ご希望時期や期間での入学が可能かは、入学申請前に教育委員会へ確認が必要です。
サマーキャンプ	夏休みを利用した2～8 週間の短期留学です。授業やアクティビティーを通じて各国の生徒と交流します。将来の長期留学の下見としてご利用される方も多数いらっしゃいます。

カナダの高校の学期制度

カナダには1学期制と2学期制の学校がございます。以下はそれぞれの学期制度の特徴になるので参考にしてください。

1学期制の高校	：9月～6月を通じて合計8科目を受講（ESL含む）。：2月入学希望の場合、途中入学のような形になり2月～6月分の単位を取るのが難しい。：年間を通じて8科目受講するため、学期途中に転校をしたくなっても新学年（翌9月）まで待たなくてはならない。
2学期制の高校	：前期（9月～1月）で4科目、後期（2月～6月）で4科目の合計8科目を受講（ESL含む）。：2月入学の場合、2月～6月分の単位も取ることができる。：学年の途中で転校を希望する場合、2学期目から他の学校へ転校することも可能（教育委員会/学校の空席状況や時期、生徒の状況による）

1学期制の高校

：9月～6月を通じて合計8科目を受講（ESL含む）。

：2月入学希望の場合、途中入学のような形になり2月～6月分の単位を取るのが難しい。

：年間を通じて8科目受講するため、学期途中に転校をしたくなっても新学年（翌9月）まで待たなくてはならない。

2学期制の高校

：前期（9月～1月）で4科目、後期（2月～6月）で4科目の合計8科目を受講（ESL含む）。

：2月入学の場合、2月～6月分の単位も取ることができる。

：学年の途中で転校を希望する場合、2学期目から他の学校へ転校することも可能（教育委員会/学校の空席状況や時期、生徒の状況による）

カナダの高校の入学時期

カナダの高校の入学時期は以下の通りになります。

9月入学
2月入学
4月入学

9月が新学年の最初の月になり、日本でいうところの4月に該当します。そのためこの時期にご入学をされる留学生の数が最も多くなります。2月入学もございますが、2月からカナダの中学・高校へご入学をされる場合は、2学期制の学校を選択するとよいです。2月入学で1学期制の学校を選択すると、授業の途中から参加するような形になり単位も取りにくいので注意しましょう。

また4月入学を行っている公立の教育委員会/私立高校もございますが、4月入学が可能で9月入学前の最初の3～4カ月分の単位も取得できる学区は限られますのでご注意ください。

必須科目と選択科目

カナダでは生徒一人一人の個性や長所を伸ばすために、必須科目のほかに非常に多くの選択科目が提供されています。これはカナダの教育が非常に優れていると言われる理由の一つでもあります。

必須科目（Required Course/BC州の場合）

英語・数学・社会・理科・体育・キャリアライフエデュケーション・キャリアライフコネクション

選択科目（Elective Course/一例）

合唱・ギター・演劇・ドラマ・写真・ジャズ/コンサートバンド・映像制作・ビジネス・マーケティング・会計・起業・経営・自動車整備・製図/デザイン・ジュエリー制作・栄養学・カフェテリア・ベイキング・3Dデザイン・ロボット工学・デジタルメディア・エンジニア・フランス語・スペイン語・中国語

カナダの高校のクラブ活動

カナダの夏・冬・春休み

カナダの学校では日本同様、以下のようなクラブ活動も行われています。

サッカー
バスケットボール
バレーボール
陸上
水泳
野球
ソフトボール
ゴルフ

アイスホッケー
レスリング
フットボール
クロスカントリー
バドミントン
環境クラブ
音楽クラブ
討論クラブ
アニメクラブなど

スポーツアカデミー

カナダではクラブ活動の他にスポーツアカデミーというものも提供されています。アカデミーにはバスケットボール・サッカー・ダンス・ゴルフ・ソフトボール・ボルダリング・アイスホッケー・テニスなどがございます。

アカデミーは授業料とは別料金になりますが、日々の授業のスケジュールに組み込まれ（アカデミーにより朝/昼休み/放課後の活動時間になる場合あり）、1年間無事に終了すると卒業に必要な単位の取得もできるというシステムになります。

好きなスポーツに取り組めるのでストレスの発散にもなり、カナダ人の友達も作りやすいという利点がございます。ただし、アカデミーへの参加には審査（Youtube映像などの提出）があり、開講されている教育委員会も限られます。

カナダの高校の夏/冬/春休みと過ごし方

カナダの小学校～高校では7-8月は夏休みになります（一部の私立高校を除く）。また、年末年始と3月～4月に約2週間の冬休み・春休みがございます。

冬・春休みは一時帰国せずにホームステイ先/寮でご滞在いただけます（一部の私立学校除く）。夏休みは、留学先教育機関でサマースクール/サマーキャンプに参加する場合に限り、参加するプログラム期間中のみ滞在が認められます。語学力の向上のため夏休みもカナダに残りたい場合は、バンクーバーやビクトリア、トロントなどの語学学校へ就学する方法もございますが、この場合、滞在先は語学学校が手配するホームステイ先への移動が必要になります。

カナダの高校への入学申請時期

カナダの教育委員会や私立高校の出願は入学時期の約1年前から開始されますが、必ずしも1年前に入学申請をしなければならないということではありません。例えば9月からカナダの高校留学を予定している場合、前年の9-10月頃から入学申請書類の受付が開始されますが、願書の締め切りは留学する年の春ごろまで続きます。

各高校の空席がなくなり次第、順次受付が終了されますが、よほど人気の教育委員会・高校でない限り入学申請の受付開始後、数カ月で席がなくなるということはありません。以下は9月・2月・4月入学の際の入学申請のタイミングの目安になりますので参考にしてください。

9月入学＝4カ月～12カ月前
2月入学＝3カ月～8カ月前
4月入学＝3カ月～8カ月前

上記の通り入学時期の3-4カ月前でも入学申請の受付を行っている高校はありますが、入学時期が近づくにつれ高校の選択肢は限られてきます。またカナダ渡航の3カ月前に入学申請を行う場合、学生ビザの発行がご出発間近になる可能性もあるのである程度時間に余裕をもって高校留学の準備を行うことをおすすめします。

カナダ高校留学の入学申請に必要な書類

以下はカナダの高校入学申請に必須の書類になります。

入学申請書
現在＋過去 2 年間の成績証明書（英語）
パスポートの写真ページのコピー
出願費用

留学先により、以下の書類が必要になる場合もございます。

現在の学校の校長先⽣、または、担任の先生からの推薦書（英語）
英文エッセイ（自己紹介・カナダに留学したい理由・将来の目標など）
パスポートサイズの顔写真
各種同意書（留学参加・アクティビティー参加などに関するもの）
予防接種記録（英文）

カナダ高校留学の手続きの流れ

ステップ1：留学の情報収集

留学エージェントの無料相談や資料請求で情報収集をします。
ステップ2：留学したい教育委員会や高校の決定

留学を希望する教育委員会や高校を決定します。
ステップ3：入学申請書類の準備

カナダの教育委員会や私立高校で定められた入学申請書類の準備をします。入学申請書・パスポートの写真ページのコピー・現在＋過去2年間の英文成績証明書は必須書類になります。教育委員会や私立高校により、その他、英文推薦書や英文エッセイ、予防接種記録などが必要になります。
ステップ4：留学費用のお支払い

入学申請後1-2週間程度で請求書や入学オファーが届きます。請求書を受け取ったら指定された方法で留学費用のお支払いを行います。
ステップ5：入学許可証や保護者宣誓書の発行

留学費用のお支払い完了後、入学を正式に認める入学許可書や保護者宣誓書（後見人書類）が届きます。保護者宣誓書は日本の公証役場でも署名認証の手続きが必要です。FSS-Osakaではこのタイミングで学生ビザの申請書類をお客様にお送りします。
ステップ6：学生ビザの申請

カナダ移民局へ学生ビザの申請を行います。FSS-Osakaでは、カナダ政府公認のビザコンサルタントが専用ポータルにてオンライン申請を行います。
ステップ7：バイオメトリクス（指紋認証）の登録手続き

カナダ移民局の指定機関VFS Japan（東京/大阪）でバイオメトリクスの登録手続きを行います。バイオメトリクスの登録完了後、カナダ移民局で学生ビザの審査が進められます。
ステップ8：学生ビザの発行

学生ビザの「発行許可書」がカナダ移民局より発行されます。学生ビザの原本は、カナダ入国時の最初の入港地にある移民局（Immigration Office）で発行許可書を提示すると発行してもらえます。
ステップ9：カナダに到着

新入生のために開催されるオリエンテーションに参加します。オリエンテーションでは、学校内の施設やプログラム、注意点、スタッフ紹介、学校生活に関する案内や英語の学力テストが行われます。このテスト結果を元にESLコースのレベルが決定します。

参考｜カナダ高校留学の準備の流れ

カナダ高校留学の概算費用

カナダ高校留学の費用は留学先の州や教育委員会によって大きく異なります。これは日本と同じようにカナダでも州や都市部/田舎の違いによって最低賃金や地価/不動産価値などが異なるためです。カナダの公立高校の留学先の中ではノバスコシア州にあるノバスコシア教育委員会やマニトバ州にあるペンビナトレイルズ教育委員会の留学費用は特にリーズナブルです。ブリティッシュコロンビア州への高校留学の場合、年間の留学費用は$22,800～$27,600が相場になります。

カナダの私立高校の場合、滞在方法は寮が一般的ですがホームステイのみ提供する学校もあります。そのほか学校の歴史や施設、進学実績などの違いにより約22,530～$75,540と留学費用は大きく異なります。

参考｜実は留学費用が安いカナダの高校留学

＊カナダ公立学区の概算留学費用

カナダ教育員会	ウェストバンクーバー	アボッツフォード	パウエルリバー	ペンビナトレイルズ	ノバスコシア
入学申請料	$600	$200	$500	$250	$425
高校留学の授業料	$16,000	$15,500	$13,300	$11,000	$9,000
滞在先手配料	$0	$450	$0	$0	$0
ホームステイ費用	$11,000	$9,810	$9,000	$8,000	$8,000
保険	授業料に含む	授業料に含む	授業料に含む	$600	$900
後見人手配料	$0	$0	$0	$0	$0
空港送迎	$0	$185	$0	$0	$0
留学費用合計	$27,600	$26,145	$22,800	$19,800	$18,325

＊2021年度のカナダ教育委員会の留学費用

＊教育委員会により上記費用のほかオリエンテーション/アクティビティ費用が発生します。

カナダ高校留学中のビザとeTAについて

カナダ国内で6ヶ月以上就学をする場合、学生ビザが必要になります。6ヶ月未満の留学の場合は、観光ビザ（パスポート）のみで渡航いただけますが、eTA（電子渡航認証）の登録が必要になります。

学生ビザを取得する場合は、ビザ申請時にカナダ移民局へ提出するパスポートにeTAが紐づけられるので、別途、登録をする必要は必要ありません。

バイオメトリクス（指紋認証）とは？

バイオメトリクスとは指紋認証登録のことで、2018年12月31日より全てのビザ申請者（ワーホリビザ・学生ビザ・就労ビザ）はこの手続きが必要です。日本では以下の場所でバイオメトリクスの登録を行うことができます（2020年2月現在）。

【東京】
カナダビザ申請センター
（VFS サービシズ・ジャパン）
〒105−0014
東京都港区芝 1−4−3 SANKI 芝金杉橋ビル 4F
月曜日～金曜日9:00～17:00営業（祝日を除く）

【大阪】
カナダビザ申請センター
（VFS サービシズ・ジャパン）
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場1-3-5
リプロ南船場ビル10F
月曜日〜金曜日9:00〜17:00営業（祝日を除く）

VFSの公式サイト

バイオメトリクスの登録に必要なもの

1：Biometric Instruction Letter（カナダ移民局から届いたレター）
2：VFSグローバルの予約書（オンラインで予約をした場合）
3：申請者のパスポート

注意点

指紋登録は事前の予約が必要になります。
バイオメトリクスに関する案内が届くまで指紋認証の予約/手続きは出来ません。

バイオメトリクスの有効期間

バイオメトリクスは登録後 10 年間有効です。各種ビザの更新や変更、一時帰国、パスポートを更新された場合などでも、有効期間内であれば再登録の必要はありません。

ホームステイについて

カナダの高校留学において学校生活よりも心配をするお客様が多いのが滞在方法です。ここでは高校留学中の滞在方法や注意点についてご紹介をしていきます。

滞在方法は2種類

カナダの高校留学での滞在方法は大きく分けて以下の2種類になります。

公立高校＝ホームステイ（アルバータ州のゴールデンヒルズ学区のみ公立で寮を提供）
私立高校＝寮（一部ホームステイを提供する学校あり）

アルバータ州のゴールデンヒルズ学区を除き、公立高校へ留学をする場合の滞在方法はホームステイになります。一方、私立高校の多くは寮を提供していますが、MEI（ブリティッシュコロンビア州アボッツフォード）やMunro Academy（ノバスコシア）のように滞在方法がホームステイになる私立高校もあります。

ホームステイにも２つのタイプがある

公立高校へのご留学の場合、滞在方法がホームステイになることはご説明させていただきましたが、ホームステイにも2つのタイプがあります。

1：カナダの教育委員会が手配するホームステイ
2：カナダのホームステイ会社が手配するホームステイ

カナダの教育委員会がホームステイを手配する場合、教育委員会内にあるホームステイ部署がホストファミリーの選定や管理を行う一方、ホームステイの手配を地元のホームステイ会社へ委託している教育委員会もあります。ホームステイ自体のクオリティーについては大きな差はないですが、ホームステイ手配会社を利用する教育委員会の場合、滞在費用がやや割高になる傾向があります。

希望に合うホストファミリーに巡り会うために

折角の高校留学だからこそ、少しでも良いホストファミリーと一緒に留学生活を送りたいと思うのは至極当然のことです。以下は、希望にあうホストファミリーに巡り合うためのポイントになるので覚えておいてください。

時間の余裕を持って申請書を出す

希望にあうホームステイ先を手配してもらうためには、何といってもカナダの教育委員会やホームステイの手配会社にホストファミリーの空席が数多く残っていることが前提になります。そのためには、時間の余裕をもって高校留学の情報収集や入学申請を行うことが大切です。カナダの高校入学の申請受付は入学月の約1年前にスタートするので、目安としては希望入学時期の6カ月~1年前に入学申請ができると良いです。

ホームステイの希望をきちんと伝える

カナダの教育委員会の申請書にはホームステイに関する項目もあり、ホストファミリーの家族構成（10代の子供がいる家庭/小さな子供がいる家庭/ご夫婦のみの家庭）、趣味、ホストのタイプ（経験豊富な家庭/アクティブな家庭/料理好きな家庭など）、アレルギーを記入できるようになっています。これらの情報をもとにお子様のホストファミリーが手配されるためしっかりと記入するようにしましょう。

ホームステイの希望を伝える際の注意点

ホームステイの希望を記入するにあたり注意点もあります。知らないとお子様の高校留学においてトラブルの原因にもなるので必ず覚えておきましょう。

「白人のホームステイ先を希望」とゆう表現は使わない

ご存知の通り、カナダは多民族国家であり、カナダ国籍を持つ人は全てカナダ人になります。そのため、アジア系・ヨーロッパ系・南米系・ミドルイースト系のカナダ人もたくさんいます。折角、カナダに高校留学するのだから生粋のカナダ人ホストと一緒に生活したい、と思うのは自然なことですが、入学申請書に「白人のホストを希望」などと書いてしまうと、偏見と受け取られる可能性もあります。そのようなご希望をお持ちのお客様からお問い合わせをいただいた場合、弊社では「英語を第一言語にするホストファミリーを希望」と書くようアドバイスをさせていただいています。

留学に影響する持病は必ず書く（英文診断書）

治療中の怪我や病気、または留学に影響を及ぼす可能性のある健康面での懸念事項は、必ず事前に留学エージェントに伝えるようにしましょう。ケースによっては、お医者様からのDoctor’s letter（英文診断書）を入学申請時に提出するほうが良いこともあります。これらのことを留学先の教育機関へ伝えないまま渡航し、現地で再発/発症した場合、大きな問題になる可能性もあるため覚えておきましょう。

ホームステイ先の食事

日本の食文化は世界一ですが、カナダの食文化はそれほどでもありません。基本的にホームステイ宅では3食提供されるのがルールになっていますが、カナダの朝食・昼食は簡易的なものが多いです。以下は一般的なカナダ人家庭の例になるのでご覧ください。

	主な内容	準備と食事
朝	シリアル・トースト・果物	ホスト宅にあるものを自分で準備
昼	サンドイッチ・果物・シリアルバーホストが作ったランチ	ホスト宅にあるものを自分で準備ホストが作ったランチを持参
夜	パスタ・米・肉・魚・野菜	ホストファミリーが準備し家族で食事

朝食やランチはホスト宅にある食材を自分で準備し持参することもあれば、ホストファミリーが作ってくれるところもあります。晩御飯はホストファミリーが準備し一緒に食事をとるのが一般的です。朝昼については“ホストファミリーが作らないといけない”、というルールはないので、留学中の食事について心配な方は「料理好きな家庭を希望」と入学申請書に書いておきましょう。

ホームステイの変更

ホームステイが合わなかった場合に滞在先の変更ができるのかについては、多くの親御様が心配をされている部分です。カナダの高校留学では、何らかの理由でホストファミリーとの関係作りがうまくいかずストレスを抱えている場合、ホームステイの変更を希望することができます。FSS-Osakaでは、ホームステイに関するご相談をいただいた場合、以下の順序で問題解決に向けたサポートを行っています。

1：カナダの現地オフィスにいる日本人スタッフがお子様より状況を詳しくヒアリング
2：ホームステイ先での状況を留学先の教育委員会やホームステイ手配会社へ伝え、問題の改善・ホストファミリーの変更をリクエスト

ご相談内容によっては教育委員会やホームステイ手配会社の判断で問題解決に向けたミーティングが行われることもあります。また、ホームステイの空き状況によりすぐに変更が出来ない場合もございますが、FSS-Osakaの現地スタッフに日本語でお話いただくことによって、カナダの生活ルールをより理解できたり、溜まっていた不安やストレスが解消されることもあります。高校留学において大切なのはストレスや不満をため込まないことなので、悩み事があればお気軽にFSS-Osakaの現地スタッフまで日本語でご相談下さい。

後見人について

未成年がカナダに留学をする場合、カナダでの法的な親代わり（後見人）が必要になります。
通常、留学先の教育委員会/私立学校のスタッフがお子様の後見人になりますのでお客様ご自身で後見人をお探しいただく必要はございません（教育委員会によってはホームステイ手配会社の担当者になる場合もあり）。

親子留学の場合は、カナダに同行し一緒に生活する親がいるため後見人は必要ありませんが、この場合、カナダに同行しないもう一方の親からの同意書が必要になります。

尚、カナダでは州によって成人とみなされる年齢が以下のように異なります。仮に高校留学中に成人とみなされる年齢になったとしても、高校卒業までは後見人が必要となり教育委員会/学校/ホームステイのルールに則り生活をする必要がありますのでご注意ください。

18歳から成人となるカナダの州	19歳から成人となるカナダの州
オンタリオ州・マニトバ州・アルバータ州、サスカチュワン州、ケベック州、プリンスエドワードアイランド州	ブリティッシュコロンビア州、ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ユーコン準州、ヌナブト準州、ノースウェスト準州

カナダ高校留学中の保険について

カナダの高校留学の場合、留学先の教育機関がお子様の保険を手配します。この保険は医療保険になり、留学生がカナダ滞在中も安心して生活できるよう怪我や病気の診察や治療、入院などが補償されています（日本で治療中の怪我/病気、虫歯の治療は補償外になります）。ただし、日本の海外留学保険のように死亡補償や個人賠償補償（他人をケガさせた場合や器物を損壊した場合）、携行品盗難補償は含まれませんので、ご心配な方は日本の留学保険への別途加入をご検討ください。

日本の高校の単位の移行について

高校2年生からカナダの高校へ卒業留学をする場合、日本で取得した高校1年生の単位の多くはカナダの高校へ移行が可能です。ただし、どの単位を認定するかは留学先の教育委員会/高校が最終決定を行います。また、カナダで取得が必要な高校1年の単位（例：English10）もあり、カナダで高校卒業を目指す場合、これらのコースは留学先の高校で受講が必要となります。

カナダの高校に1年間/1学期間留学する場合の注意点

カナダの学校で1学期間～1年間の留学をすると、カナダで受講した科目の成績表が留学終了時に発行されますが、日本の学校へ復学時の学年は、在籍をされている日本の学校により決定されます。

そのため1学期～1年間のカナダ中学・高校留学をご検討中の場合、現在通われている学校（または進学予定先の高校）に以下の点を予めご確認ください。

1：カナダの高校留学から帰国したらどの学年に配属されるか
2：日本の学校の規定上、カナダの高校で受講を求められる科目があるか

カナダで高校卒業を目指すには？

カナダの高校を卒業するにはGrade11（高校2年）とGrade 12（高校3年）の課程を修了し、州の統一試験（Provincial Exam）に合格することが義務付けられています。カナダの Grade10（高校１年）から留学を始める場合、真面目にお勉強をされる生徒さんであれば3年間での卒業が十分可能です。逆に遅刻や欠席が多く、授業を不真面目に受けていると単位が取れず卒業までに3年以上要する場合もあります。特にカナダでは日々の授業に真面目に参加し宿題/課題を期限内に提出することはすることが良い成績をとるうえでの大切な要素になりますので覚えておきましょう。

Grade11（高校2年）から高校留学を始める場合、ご入学時の英語力＋学力が高くない限り、通常卒業までに2.5年間は必要になるとお考えください。時々、「2年での卒業も可能」という案内をされる留学会社もあるようですが、「入学時にかなり高い英語力がある＋英語がカナダでも順調に伸びる＋真面目に勉学に取り組み単位を落とさない」という条件が揃った場合に限られますのでご注意ください。

カナダの高校卒業後の進路について

カナダで高校を無事に卒業した後の主な進学先は以下のようになります。カナダの高校を無事に卒業するとカナダ国内のカレッジや大学へ直接入学するという道も大きく開けてきます。カナダは編入システムも充実しているので、2 年制カレッジを卒業後、希望の大学へ編入し学位を取得することも可能です。

高校卒業後、日本へ帰国する場合は、帰国子女枠を利用して大学に入学される方が多数を占めます。一般的に、カナダに限らず海外の高校に 2 年以上通った場合、「帰国子女枠」を利用して一流大学への入学が可能、とされています（2016年4月現在/大学により異なる）。

書類審査＋英語での面接のみというところもあれば、日本の高校生同様に3-5教科の試験を課す大学もございます。そのため、カナダでGrade11（高校2年）の途中くらいから、希望大学の入学規定を確認しはじめることをおすすめします。

カナダの高校を卒業

1:カナダの大学へ入学

2:カナダのカレッジへ入学
(3年次にカナダの大学へ編入可)

3:カナダの専門学校へ入学

4:日本の大学へ入学

カナダ高校留学の体験談と口コミ

最初はほとんど英語がわからない状態で行きましたから親ながらびっくりしています。人間的にも成長してかえって来てくれ留学させてよかったと心から思います。
（M.S様のお母様/コキットラム高校留学/三重県）
御社のおかげで最高の一年を過ごせました。この一年間で得たものは日本では決して味わえない貴重な経験で自分を大いに成長させてくれました。
（M.R様/コモックスバレー高校留学/神奈川県）
人間的に一番温かい感じがしたので関東に沢山エージェントがある中でお願いすることを決めました。（O.M様のお母様/ビクトリア高校留学/神奈川県）
留学当初は帰りたくて泣いてばかりいた娘ですが、帰国の際は、帰りたくなくてカナダの友達と大泣きをしていたようです。（I.T様のお母様/アボッツフォード高校留学/愛知県）
FSS-Osakaの体験談と口コミ

カナダの高校留学でよくある質問

現在高校2年生ですがカナダの高校に卒業留学は可能ですか？: はい、可能です。高校2年生から卒業目的でカナダ留学をする場合、9月入学で2学期制の高校を選択するのが良いです。また教育委員会によっては夏休みに単位を取得できるサマースクールを開講している学区もあるため、そういった高校を選択するのが良いです。高校2年生2月入学で卒業目的での留学となると、卒業時期がかなり遅れますし、受け入れをしてくれない教育委員会もございますので、遅くとも高校2年生の9月に入学をすることをおすすめします。
カナダの高校卒業後はカナダのカレッジや大学に進学できますか？: はい、カナダの高校卒業資格を取得すればカナダのカレッジ・大学に進学可能です。また帰国子女枠を利用して日本の大学へ進学することも出来ます。
ホームステイと合わない場合はどうすればいいですか？: 弊社の現地スタッフにホームステイ先での状況をお伝えいただければ、お子様よりお話をお伺いしたのち、カナダの教育委員会へ報告をさせていただきます。ホームステイ先の状況や教育委員会側のホストの空席状況によりすぐに変更をいただける場合もあれば、状況の改善のため、ホームステイコーディネーターやホストファミリー、生徒を交えてミーティングが行われる場合もございます。
カナダの高校入学前に語学学校に通いたいのですが手配いただけますでしょうか？: はい、弊社では高校入学前の準備として語学学校に通われる方も多いため、カナダの各都市にある語学学校やホームステイの手配も承っています。
州によって単位数が違いますが、卒業しやすい・しにくいというのはあるでしょうか？: カナダは州によって1科目あたりの単位数の換算方法が異なります。バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州であれば1科目＝4単位、トロントのあるオンタリオ州であれば1科目＝1単位という計算になります。ただ、これはあくまでの科目当たりの単位の換算が異なるだけで、どの州にいくと卒業がしやすい、ということはございません。
海外留学保険には加入すべきでしょうか？: カナダの小学校～高校留学の場合（サマーキャンプ含む）、留学先の教育委員会/私立学校がお子様の就学中の医療保険の手配を行います。この保険には、怪我や病気の診察や治療、必要な場合の入院費用が補償されています（虫歯の治療や日本で治療中の怪我・病気は対象外）。ただ、日本の海外留学保険のように死亡補償や生活動産補償（滞在先での物損補償）、携行品盗難補償は含まれませんので、別途、日本の海外留学保険に加入をされる方もいらっしゃいます。

＊高校留学前に語学学校に通う場合、同期間をカバーするは海外留学保険の手配が必要になります。

カナダ高校留学のQ&A

カナダの高校留学でFSS-Osakaが選ばれる理由

カナダ留学専門40年以上の実績と26,000人以上に選ばれた実績
世界初の快挙！BC州の教育機関BCCIEより留学会社として初めて表彰
カナダ留学の専門家による無料相談・学校紹介・留学手続き
カナダに現地オフィスがあり日本人スタッフが留学中もサポート
カナダの提携教育機関数が国内最大級（35以上の教育委員会/230以上の高校）
高校1年留学264,000円/高校卒業留学462,000円のみ
ご入学手続き・学生ビザ代行申請・現地サポート込み
留学費用が100％明瞭で数万円～十万円の節約も出来るお支払い方法

詳しくは「選ばれる理由」へ

カナダ高校留学の不安・疑問をさらに解消

カナダの教育委員会｜公立高校

＊カナダ教育機関の正規費用をご確認いただけるよう料金はカナダドルで表示しています。
＊日本円での概算費用は「本日の為替×各欄の高校留学費用」で算出ください。
＊カナダ教育機関の事由により料金が若干変更される場合がございます。

デルタ教育委員会/Delta School District

エリア	ブリティッシュコロンビア州
住所	4585 Harvest Drive, Delta, BC, Canada, V4K 5B4
留学タイプ	高校留学・中学留学・小学校留学　*小学生は親子留学のみ
入学時期	9月、2月
高校数	7校
サマーキャンプ	あり
サマースクール	あり
アカデミー	ダンス・サッカー・ソフトボール・野球・ゴルフ・ホッケー・オペラ・映画/映像製作
高校留学費用（10ヶ月）	CAD28,900
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費用/3食個室・保険・空港お出迎え・後見人手配・オリエンテーション
こんな人におすすめ	・バンクーバー郊外の高校に留学したい・日本人スタッフがいる教育委員会がいい・進学率・卒業率が高い高校を探している・ホームステイは教育委員会が手配している学区がいい
学区概要	バンクーバー国際空港から30分程度の距離にあるデルタ教育委員会は、海に囲まれたエリアで州立の大きな公園や牧場などもある郊外の町になります。また、バンクーバー周辺エリアでは最も犯罪率の低い安全なエリアです。州より表彰されるほど優秀な教師も在籍し、有名大学への進学者も多数輩出しています。カナダの高校卒業に必要な単位取得ができるサマースクールや様々なスポーツ・音楽アカデミーも提供しており、日本人スタッフも勤務しているので安心して高校留学をお楽しみいただけます。
学区HP	デルタ教育委員会

エリア	ナナイモ
住所	Room E201 6135 McGirr Road,Nanaimo, Canada, V9V1M1
留学タイプ	高校留学・中学留学・小学校留学　*小学生は親子留学のみ
入学時期	9月、2月
高校数	6校
サマーキャンプ	なし
サマースクール	なし
アカデミー	サッカー・ホッケー・パフォーミングアーツ・野球・ビーチバレー・ラクロス
高校留学費用（10ヶ月）	CAD28,350
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費・保険・後見人手配料・空港送迎・オリエンテーション
こんな人におすすめ	・気候が良く海が近くにある高校に留学したい・自然と町の利便性がほどよいエリアに留学したい・ホームステイは教育委員会が手配している学区がいい・2学期制の高校を探している
学区概要	バンクーバーアイランドの各町への玄関口になっていることから原住民の言葉で「人の会う場所」という意味を持つハーバータウンになります。年間を通して気候が安定しており、州立の大きな公園や大小の島々もあるため年中アクティビティも楽しむことができます。高校は6校と選択肢も多く、留学費用はBC州の学区の中ではリーズナブルになっています。バンクーバー方面からは飛行機、フェリーが出ていますが未成年の留学生の移動は飛行機になります。
学区HP	ナナイモレディースミス教育委員会

エリア	オンタリオ州ロンドン
住所	1250 Dundas Street, London, ON, N5W 5P2, Canada
留学タイプ	高校留学・中学留学・親子
入学時期	9月、2月
高校数	12校
サマーキャンプ	なし
サマースクール	あり
アカデミー	なし
高校留学費用（10ヶ月）	CAD31,440
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費用/3食個室・ホームステイデポジット・保険・空港送迎・後見人手配・オリエンテーション
こんな人におすすめ	・トロント郊外の閑静なエリアで高校留学をしたい・教育熱心な環境で学びたい・2学期制の高校に留学したい
学区概要	テムズバレー教育委員会はトロント西部にあるロンドンを管轄する教育委員会です（トロントから車で約2時間）。緑あふれる美しい環境でフォレストシティー（森の街）とも呼ばれ30kmにもわたる自転車・散歩コースが整備されています。カナダの有名大学のひとつでもあるWestern UniversityやIvey Business Schoolがあることから教育の街としても知られています。落ち着いた雰囲気の街ですが、中心エリアはビルも立ち並び十分に栄えているので、生活に必要なものをすべて揃います。トロント郊外の平和で日本人留学生の少ない高校に留学したい方にはおすすめの学区です。ただし、ホームステイ・後見人手配は地元のホームステイ会社が行っています。また、高校のリクエストはできないのでご注意ください。
学区HP	テムズバレー教育委員会

エリア	ブリティッシュコロンビア州
教育委員会	ビクトリア教育委員会/ Victoria School District
住所	3461 Henderson Road, Victoria, B.C, Canada, V8P5A8
留学タイプ	高校留学・中学留学・小学校留学　 *小学生は親子留学のみ
入学時期	9月、2月、4月
高校数	7校
サマーキャンプ	あり
サマースクール	あり
アカデミー	ラグビー・野球・ソフトボール・サッカー・ホッケー
高校留学費用 (10ヵ月)	CAD31,425
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費用/3食個室・保険・空港お出迎え・後見人手配・オリエンテーション
こんな人におすすめ	・4月から高校留学したい・景観のいい綺麗な街に留学したい・気候のいいエリアに留学したい・日本人留学生が多くても気にならない・ホームステイは教育委員会が手配している学区がいい
学区概要	ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアを管轄する教育委員会です。生活インフラが整っており街も綺麗に整備されている上、平和で気候が良く海も近いので、人気の留学エリアとなっています。カナダの公立学区で唯一ブリッジプログラム（4月～ 8 月）を提供しており、9月からの高校入学前に英語の勉強（ESL）と複数の科目の単位取得が可能です。ただ非常に条件が揃っている学区だけに各高校の日本人生徒もやや多くなります。
学区HP	ビクトリア教育委員会

エリア	ブリティッシュコロンビア州/ビクトリア
住所	1945 Sooke Road, Victoria, BC, Canada, V9B1W2
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月
受け入れ学年	Grade6-12
全校生徒数	300名（150名は寮生）
日本人生徒割合	約3％
滞在方法	寮
サマーキャンプ	あり
高校留学費用（10ヶ月）	Grade8-10＝CAD65,850 Grade11-12＝CAD69,050
留学費用に含まれるもの	入学申請料・登録料・授業料・寮費・食費・アクティビティー・制服・保険・後見人手配・空港送迎・施設維持費・セキュリティーデポジット/留学終了時に返金対象・オリエンテーション
クラブ/課外活動	バレーボール、バスケットボール、サッカー、陸上、バドミントン、クロスカントリー、フェンシング、ゴルフ、空手、スケボー、社交ダンス、テニス、卓球、アルティメットフリスビー、ヨガなど
こんな人におすすめ	・IB（国際バカロレア資格）を取得したい・少人数制で先生の目が行き届く環境がいい・都市部に近い学校がいい・進学率・卒業率が高い高校を探している・綺麗なキャンパスで学びたい・日本人スタッフがいる高校がいい
高校概要	アメリカ・イギリス・ロシアなど世界中で質の高い教育を提供するBrookes Education Groupのカナダ校になります。ビクトリア郊外の緑豊かで安全なエリアにある寮制の学校になり、ビクトリアの中心部へのアクセスも良いので都市生活・自然の両方を満喫いただけます。1学期制の学校になりご入学月は9月のみとなります。カナダでも珍しい国際バカロレア（IB）に特化した学校になり、無事に卒業すると大学進学が非常に有利になる国際バカロレア資格を取得いただけます。またプログラム自体がBC州の高校カリキュラムも網羅しているため、国際バカロレア資格の取得が難しいと感じた場合には、BCの卒業資格の取得を目指すこともでき安心です（高校2年時に選択）。少人数制のクラスのため先生の目も行き届きやすく、手厚いサポートを受けながら留学をして頂ける点も特徴です。国際バカロレアに特化した高校のためGrade11以上の学年でESLコースは提供していませんが、裏を返せば厳しい入学基準をもうけ教育に取り組んでいると学校といえます。入学基準の目安はGrade6-9からの入学でIELT4.0~4.5/英検準2級、Grade10からの入学でIELTS5.0/英検2級レベルになりますが、IELTSや英検のスコアがなくても入学申請ができ、書類審査後のスカイプインタビューで合否判定をしていただくことも可能です。寮は男女別で分かれており2人部屋（トイレ/シャワー完備）になります。より質の高い教育を提供するカナダの私立高校・中学をお探しの方には非常におススメです。
高校HP	Brookes Westshore高校

エリア	オンタリオ州ミシサガ
住所	88 Bronte College Court Mississauga, Ontario, Canada, L5B1M9
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月・2月
受け入れ学年	Grade9-12
全校生徒数	約400名
日本人生徒割合	約3％
滞在方法	寮・ホームステイ
サマーキャンプ	あり
高校留学費用（10ヶ月）	｜寮 CAD57,850（1人部屋） CAD56,550（2人部屋） CAD54,750（4人部屋）｜ホームステイ CAD51,750（個室）
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・寮費（またはホームステイ費）・食費・アクティビティー・学習サポート・保険・後見人手配・空港送迎・セキュリティーデポジット/留学終了時に返金対象（制服代は別途）・オリエンテーション
クラブ/課外活動	バスケットボール、サッカー、バドミントン、卓球、ダンス、ESLサポート、コンピューター、数学サポート、アートなど
こんな人におすすめ	・入学基準がそれほど高くなく勉強をしっかりできる高校がいい・綺麗なキャンパスで学びたい・進学率・卒業率が高い高校を探している・都市部に近い学校がいい
高校概要	カナダ最大の都市であるトロント郊外にキャンパスをもつ私立高校になります。綺麗な寮環境を提供しており、世界約30か国から留学生が学びにくる国際色が豊かな学校でもあります。卒業生の約40％がカナダの名門トロント大学に進学するという実績を誇り、その他の卒業生の多くもカナダやアメリカの大学やカレッジに進学しています。1クラスの平均人数は18名程度と少人数制のクラスになり、留学生用のESLも提供しています。Grade11からは国際バカロレア（IB）コースも提供されています。サマーキャンプも毎年夏に開催されているので、長期留学前の準備としてご利用いただくことも可能です。
高校HP	Bronte College

エリア	ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバー
住所	955 Harbourside Drive, North Vancouver, BC, Canada, V7P3S4
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月・2月・7月（ESLの生徒は4月・11月入学も可）
受け入れ学年	Grade8-12
全校生徒数	約500名
日本人生徒割合	9％
滞在方法	寮・ホームステイ（ホームステイは最低1年間の寮生活後）
サマーキャンプ	あり
高校留学費用 (10ヶ月)	CAD55,175
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・寮費・食費・保険・後見人手配・制服・空港お出迎え・その他諸費用・オリエンテーション
クラブ/課外活動	バスケットボール、バレーボール、陸上、サッカー、水泳、バドミントン、クロスカントリー、スキー＆スノーボード、サイエンス、数学、ファイナンス、コンピューター、ロボット、ヨガ、ダンスなど
こんな人におすすめ	・バンクーバーに近い私立高校を探している・日本人スタッフがいる高校がいい・日本の大学進学についてもアドバイスをしてくれる学校がいい・アジア系留学生が多くても気にならない
高校概要	ノースバンクーバーにある私立学校です。海と山に挟まれた美しい場所にキャンパスがあり世界約45か国から留学生の受け入れをしています。バンクーバーまでバスで気軽に出ることもできる上、オリンピックの行われたグラウスマウンテンにも近いのでスキー/スノーボード、ハイキングなどのアクティビティも楽しむことができます。カナダでは珍しく年間で最大44単位取得できるシステムになっており、通常、高校1年から卒業まで3年間かかるところを3年未満で修了することも可能です（入学時の英語力・学力による）。放課後には勉強のサポートを行うスタディラボや家庭教師の手配も行っている上、日本人スタッフによる日本語でのサポートもあり、卒業後、日本の大学へ進学する際のアドバイスまで行っています。また夏には卒業に必要な必須科目の単位取得コースも提供しています。南米・ヨーロッパ・アフリカからの留学生もいらっしゃいますが、中国や日本からの生徒さんも多いため留学環境の好みは分かれます。
高校HP	Bodwell High School

エリア	オンタリオ州ニューマーケット
住所	16945 Bayview Ave, Newmarket, Ontario, L3Y4X2,Canada
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月、2月
受け入れ学年	Grade7-12
全校生徒数	約430名
日本人生徒割合	約2％
滞在方法	寮
サマーキャンプ	あり
高校留学費用（10ヶ月）	CAD79,470（Grade9-12/ESLなし） CAD80,890（Grade9-12/ESLあり）
留学費用に含まれるもの	入学申請料・登録料・授業料・ESLコース・滞在先手配料・寮費・食費・保険・施設維持費（制服・教科書・後見人費用は別途）・オリエンテーション
クラブ/課外活動	サッカー、バスケットボール、バレーボール、クロスカウントリー、ソフトボール、陸上、ラジオ局、フィルム制作、音楽バンド、環境クラブなど
こんな人におすすめ	・歴史あるカナダの名門校に留学したい・進学率・卒業率が高い高校を探している・ハリーポッターの食堂のような趣のある校舎
高校概要	創立170年以上の歴史を誇るカナダの名門校です。ハリーポッターに登場するような趣のある美しい校舎で学んでいただけます。質の高い授業は勿論、学校内には24時間管理された寮やジム、手入れの行き届いた運動場や図書施設が提供され、生徒の可能性を伸ばすための様々なプログラムも用意されています。卒業率は100％になり、卒業生のカナダのカレッジ・大学への進学率も90％と高いです。また、全校生徒に占めるカナダ人の割合が6割と非常に高いのも特徴の一つで、日本人の少ない私立学校をお探しの方にもおすすめです。
高校HP	Pickering College

エリア	オンタリオ州ハミルトン
住所	1003 Main Street West, Hamilton, Ontario, Canada, L8S 4P3
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	7月・8月・10月・1月・3月・5月｜Grade9-12 9月・1月｜Grade7-8
受け入れ学年	Grade7-12
全校生徒数	1,800名
日本人生徒割合	約4％
滞在方法	寮
サマーキャンプ	あり
高校留学費用（10ヶ月）	CAD52,535～｜入学時期により異なる
留学費用に含まれるもの	入学申請料・登録料・授業料・ESLコース・寮費・食費・アクティビティー・制服・保険・後見人手配・空港送迎・施設使用料・セキュリティーデポジット/留学終了時に返金対象・オリエンテーション
クラブ/課外活動	バスケットボール・サッカー・バレーボール・卓球・水泳・ヨガ・ロボット・ゲームデザイン・ドローンレース・アニメ・映画など
こんな人におすすめ	・将来、カナダの有名大学に進学したい・勉強・生活面でのケアが行き届いた高校に留学したい・インターナショナルな環境でも気にならない・入学時期がフレキシブルな高校を探している・少しでも早く卒業したい
高校概要	トロントとナイアガラの中間に位置するハミルトン市にある1979年設立の私立高校です。全校生徒数はカナダの私立高校の中で最大級の学校で、トータルケアをモットーに生活面、健康面、勉強面できめ細やかなサポートを提供しています。カナダの有名大学への進学者数は私立高校のなかでもトップレベルになり、卒業生の50％はカナダでNo1といわれるトロント大学から入学オファーを取得。奨学金を得て進学する留学生が多いのも特徴です。また入学時期が多く、年間の取得単位数も他の学校に比べて多いため、頑張れば少し早く卒業することも可能（他校比）。これまで100か国以上の留学生のサポートを行ってきた実績ある高校ですが、カナダ人生徒の割合は低いので国籍のバラエティーが豊富なインターナショナルスクールをイメージするとよいです。Grade11から入学希望の場合はIELTS5.5レベルの英語力が必要です。
高校HP	Columbia International College

エリア	オンタリオ州トロント
住所	229 College Street, Toronto, ON, M5T 1R4, Canada
留学タイプ	高校留学
入学時期	9月・2月
受け入れ学年	Grade9-12
全校生徒数	400名
日本人生徒割合	1％未満
滞在方法	ホームステイ
サマーキャンプ	あり
サマースクール	あり
アカデミー	なし
高校留学費用（10ヶ月）	CAD40,650（通常プログラム/ホームステイ/1人部屋） CAD54,250（TPP/プレミアムホームステイ）＊TPPはTop Universities Pathway Programの略になり次のサービスが付きます（学校カウンセラーによる学習上達度のチェック・評判/環境の良いホストの優先手配・週3回/計6時間の家庭教師サービス）。
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費用/3食個室・保険・空港送迎・後見人手配・アクティビティ・施設使用料
こんな人におすすめ	・カナダNo1の大都市トロントで高校生活を送りたい・少しでも早くカナダの高校卒業資格を取得したい・日本で取得した単位を出来るだけ多く移行したい・日本人が少ない高校に留学したい・インターナショナルスクールでも気にならない
高校概要	カナダ最大の都市トロントの中心部にあり、すぐ近くにはトロント大学があるという利便性抜群の環境です。同高校の生徒はトロント大学のジムや図書館も利用することができ、高校留学を楽しみながら大学の雰囲気を味わうこともできます。最大で高校2年生までの単位を移行することが出きるため短期間でオンタリオ州の高校卒業資格を取得することもできます。夏休み中に単位が取れるサマースクールや、1学期間に取得するコースを増やせるオプションもあるため、カナダの高校を出来るだけ早く卒業したい方におすすめです。ホームステイの手配時には候補となるホストファミリーの情報を2-3つ提供し生徒に選ばせてくれる点も安心です。成績や英語の厳しい入学規定はないですが、英語力が低いと入学後一定期間はESLコースのみの受講になります。また約30カ国からの留学生を受け入れる国際色豊かな高校ですが、全校生徒の約90％は留学生で構成されるインターナショナルスクールになります。
高校HP	Braemar College

エリア	オンタリオ州ブロックビル
住所	280 King Street East, Brockville, Ontario, Canada, K6V1E2
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月・2月
受け入れ学年	Grade6-12
全校生徒数	80名
日本人生徒割合	約3％
滞在方法	寮
サマーキャンプ	あり
高校留学費用（10ヶ月）	CAD60,650（Grade9-12）
留学費用に含まれるもの	入学申請料・登録料・授業料・ESLコース・寮費・食費・アクティビティー・制服・保険・教科書・後見人手配・空港送迎・施設維持費・セキュリティーデポジット/留学終了時に返金対象・オリエンテーション
クラブ/課外活動
こんな人におすすめ	・少人数制の私立高校に留学したい・先生のケアが行き届いた高校に留学したい・STEM教育に興味がある・理系の勉強が好き(プログラミング・ロボット・エンジニア・IT)
高校概要	オンタリオ州東部のブロックビルという街にあるFulford Academyは6-12年生が通う少人数制の私立高校です。STEM教育（Science/Technology/Engineering/Math）にArt（一般教養＋芸術）を加えた「STEM+A」というプログラムに力を入れており、子供の主体性を育みながらロジカルシンキングの能力を高めることができます。クラスの平均人数は12名未満と非常に少なく、先生の目が行き届く学習環境です。各コースに対する子供の取り組みを尊重するため授業では課題を重視し、テストは少なめになっています。進学率・卒業率は100％と実績も十分なので、将来、ロボット・プログラミング・ITなどの分野で活躍したい方におすすめの私立高校です。ただ、英語力が低いと最初の6-12ヶ月はESLのみの授業になる可能性もあります。そのため、高校1年生からFulford高校へ留学する場合は英検2級レベル、高校2年生から留学する場合はIELTS5.5レベルの英語力が必要です。
高校HP	Fulford Academy

エリア	ブリティッシュコロンビア州アボッツフォード
住所	4081 Clearbrook Road, Abbotsford, BC, Canada, V4X 2M8
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月
受け入れ学年	Grade8-12
全校生徒数	約725名
日本人生徒割合	約1.5％
滞在方法	ホームステイ
サマーキャンプ	なし
高校留学費用（10ヶ月）	CAD31,950
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費用/3食個室・保険・後見人手配・空港お出迎え・オリエンテーション
クラブ/課外活動	バスケットボール、バレーボール、アイスホッケー、サッカー、テニス、水泳、ブラスバンド、ドラムバンド、ジャズバンド、合唱、アウトドアなど
こんな人におすすめ	・バンクーバー郊外で私立高校を探している・私立で費用のリーズナブルな高校を探している・滞在方法はホームステイでも気にならない
高校概要	バンクーバーから車で1時間程度のアボッツフォードという自然豊富な穏やかな町にある私立の学校です。卒業率は100％になり、留学生の約95％がカナダやアメリカ、イギリスなどのカレッジ/大学へ進学しています。勉強だけでなくアートや音楽、スポーツもバランスよく学べるようになっており、放課後にはほぼ毎日、生徒の勉強サポートクラスも設けられています。滞在方法はホームステイのみで寮はございませんが、厳しい規定をパスしたホストのみが留学生の受け入れを行っており、留学費用も公立高校と大きく変わらないのも特徴です。
高校HP	MEI

エリア	ノバスコシア州シドニー
住所	2 School Street, Sydney Mines, Nova Scotia, B1V1R3, Canada
留学タイプ	高校留学・中学留学
入学時期	9月、2月
受け入れ学年	Grade7-12
全校生徒数	約130名
日本人生徒割合	約1.5％
滞在方法	ホームステイ
サマーキャンプ	あり
高校留学費用（10ヶ月）	CAD25,950
留学費用に含まれるもの	入学申請料・授業料・滞在先手配料・ホームステイ費用/3食個室・保険・後見人手配・空港お出迎え・オリエンテーション
クラブ/課外活動	水泳・クロスカントリー、陸上、ドラマ、アートなど
こんな人におすすめ	・自然豊かな田舎町で高校を探している・日本人留学生の少ない高校を探している・私立で費用のリーズナブルな高校を探している・滞在方法はホームステイでも気にならない
高校概要	自然豊かなノバスコシア州ケープブレトンにある私立のクリスチャン高校です。海に面した自然豊かな環境で、ゆったりとした時間の流れのなかで生活をしていただけます。全校生徒の90％以上がカナダ人生徒になり留学生は少ない環境なので英語を学ぶ環境としては非常に優れています。グリーンエナジーや環境問題にも積極的に取り組み、これらの分野でのプロジェクトの受賞歴も豊富です。国際的な視野を広げるため、これまでエチオピアやドミニカ共和国、ドイツなどで奉仕活動も行っておりリーダーシップについても学ぶことができます。また進学率も非常に高く、2016年には卒業生全員が希望カレッジ・大学へ進学をしています。
高校HP	Munro Academy

カナダ高校留学の特徴・入学手続き・高校選びまで全ての疑問解決

一生こころに残る時間カナダ高校留学